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くぅちゃん、そらちゃん


猫ちゃん達の、三泊四日のお留守番のお手伝いをさせて頂きました。

 

『玄関ドアを開ける時、三和土にいる可能性あり。注意!』と、

お打合せの後にまとめたカルテに赤字で記してあったので、

普段より更に慎重に、バッグでガードしながらそーっとドアを開けてみました。

と、同時にすぐに目に入った黒い物体!

なんと、一歩も入らずすぐそこにくぅちゃんが座っていました。

「くぅちゃん、こんにちは~。」と声を掛けながら、

驚かさないようゆっくりと入室。

そらちゃんも床の上に座って「誰かな?」という顔で私を見ています。

まずは、二匹の元気な姿が確認出来て安心しました。

 

ご飯はカリカリとウエット両方を用意しました。

ウエットは、お好みじゃないパウチを提供するとほとんど食べず、

逆に好みだと、あげるやいなや食べ始める分かりやすい二匹。

排泄も、💩はこっちのトイレと決めているかのように、

二つのトイレの内、片方によく出ていました。

トイレにも、広さや砂の加減など、好みがあるのでしょうね。

彼らとお話しできたら、詳しく聞いてみたいです。

 

食後、そらちゃんとカシャブンで遊んでいると、

キャットタワーのてっぺんにいたくぅちゃんが降りてきて、

ゆっくりと近づき…え?突然そらちゃんを抑え込み!?

思わず「一本!」と叫びたくなる見事な寝技をかけるくぅちゃん。

「ニャッ」と声を出しながら逃れようとするそらちゃん。

離れた後もしつこく追いかけてくるくぅちゃんに、パンチを繰り出すそらちゃん。

あれ?確か君たちは仲良しだったはずですが…。遊びの一種なのかな☻。

お留守番のストレスは、二匹で遊んで解消されているようです。

 

よく食べ、よく遊び、排泄も順調な二匹。

クールなくぅ兄さんと、遊び大好きな妹そらちゃんに、

また会える日を楽しみにしています。