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ライチ君、おはぎ君


一日一回のお世話を二日間させて頂きました。

 

事情があって、最初のお打合せ以来約八カ月ぶりのご対面。

ライチ君もおはぎ君も、きっと私のことは覚えていないでしょう。

「お家の人がいないのに、知らない人が入ってきた!」

入室直後はどちらも隠れ家にササっと入ってしまいました。

 

ですがその後は…性格の差が如実に出ました!

基本温厚で食いしん坊なライチ君は、隠れていたのは最初だけ。

お掃除をして綺麗になった居住スペースにお野菜を入れると、

ムシャムシャモリモリ食べ始め、一気に完食。

私の存在は全く気にせずマイペースなライチ君です。

 

一方、飼い主さん曰く「とにかくビビり」なおはぎ君は、

トンネルに隠れて身動きせず、じっと私の動向を気にしています。

緊張感がヒシヒシと伝わってくるので、刺激しないように、

淡々とお掃除をし、ご飯を準備しました。

本音はずっと隠れていたいでしょうに、お掃除の時だけは

トンネルから出て移動してくれる優しいおはぎ君です。助かりました☻。

 

私が在室中はご飯に口をつけなかったおはぎ君も、

いなくなった後はリラックス出来たようで、翌朝はお野菜が完食されていました。

ライチ君とは少しですがスキンシップも取れました!

 

二日間のお留守番で『この人は、害の無いお世話おばさん』と、

私のことを認識してくれていたら嬉しいです。

健康に過ごせて何よりでした。