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雪子ちゃん、とら君


約14歳の雪子ちゃんと、約9歳のとら君。

事前のお打ち合わせでは、フレンドリーな雪子ちゃんに対し、

ビビりさんのとら君は、全く私の方には来てくれませんでした。

 

お世話当日。

玄関をそーっと開けると、正面の階段中段にいるとら君と目が合いました!

こんなに早くとら君に会えるとは!

嬉しくてゆっくり近づくと、ピョンッと上に登ってしまいました😿。

雪子ちゃんはリビングかな?と入室しましたが姿が見えず…。

どこかな~と思っていたら、二階から降りてきてくれました。

「雪子ちゃ~ん。」と声を掛けながらナデナデ。元気に過ごしているようです。

 

まずは、ご飯の食べ具合を確認し、

飼い主さんのご指示通りに新しくご飯の用意をしました。

すると、なんととら君が恐る恐るリビングに入ってきて私のそばへ。

手をそっと差し出すと、ちょっと匂いを嗅いでから、ご飯を食べに行きました。

雪子ちゃんも口を付けてくれて、食欲は問題ありません。

トイレを覗くと、排泄もしっかり確認出来ました。

 

食後は二階へ上がってしまったとら君。

スキンシップは出来ませんでしたが、私への警戒はあまり無いようで安心しました。

一方雪子ちゃんは、飼い主さんの帰りを待つかのように玄関前に座っていたり、

私の方に来てスリスリと甘えたり。

お家の人がいなくて寂しい様子が伺えました。

 

雪子ちゃんもとら君も、お留守番が終わったら、

頑張ったことを褒めてもらいながら、飼い主さんに沢山甘えてくださいね。