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コアラ君


「こんにちは~。」と、声を掛けながらゆっくりと玄関の扉を開けると、

玄関先の柵の向こうにコアラ君の姿が見えました。

『この柵を開ける時に気を付けないと!』と意気込んでいたら、

スーッとお部屋の方に行ってしまったコアラ君。

アレッ?狙ってこないね?お家の人じゃなかったから??

入室し、とりあえずコアラ君の後を追うとテーブルの下でゴロ~ン。

私への緊張や警戒は全く感じられず、リラックスした様子にひとまず安心しました。

 

ご飯やお水の減り具合の確認やトイレ掃除等、

私が作業している時は、一緒に歩き回ったり近くで見物していたりと、

まるで私の仕事ぶりを見守る現場監督のようなコアラ君ですが、

一通りのお世話が終わり日誌を書き始めると、二階へ行ってしまいます。

そして戻っては来ず…。

これから少し遊べたら…と思っていた私は、またもや肩透かしを食らうのでした😢。

 

常にマイペースなコアラ君。初めての一泊のお留守番でしたが、

食欲も排泄も順調で本当に良かったです。