フレンチブルドックの太陽君は、御年七歳。
巨大結腸症という病気で三年ほど前に手術をし、腸が短くなっています。
そのため排便がなかなか上手くいかず、お散歩中の💩の仕方が通常と異なるので、
お打ち合わせの際は、実際に一緒に歩きながら、
飼い主さんから太陽君の排便のケアについて教えて頂きました。
お世話当日は、その際撮らせて頂いた写真や動画を何度も見返してから伺いました。
先ずは、ハーネスとリードを装着しいつものお散歩コースへ。
初日は、ちょっと怪訝な表情の太陽君に「大丈夫だよ。お散歩行こう!」と
明るく声を掛け歩き始めました。
少し歩くとウンチングスタイルになり、ちょこっと💩が顔を出します。
それをティッシュで拭き取るのが私の役目です。
終わるとまた①歩き、②踏ん張り、③ちょっとだけ💩が出て、④拭き取る。
30分程のお散歩中に、十数回繰り返しながら歩いてきました。
飼い主さんに安心していただけるよう、💩がどのくらい出ているかを
出来るだけ写真に撮ってお知らせしました。
慣れない私のケアにも嫌な顔一つせず、協力してくれた太陽君。
帰宅後の足洗いでも、とても大人しくて良い子でした。
飼い主さんには、お出かけ前に太陽君の体調を整えて頂き感謝いたします。
太陽君とまたお散歩に行ける日を、楽しみにしています。