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五右衛門くん


飼い主さんのご帰宅が遅くなる日に、

夕方のお散歩とご飯のお世話をさせて頂きました。

 

私がリビングに入室してからも、玄関に続くドアに向かって吠えていた五右衛門くん。

お家の人が入って来ないので「なんで?なんでこの人だけ?」と言っているようでした。

お散歩の準備をする間、好きなように吠えていてもらいましたが、

しばらくすると気が済んだのか、お気に入りのベッドで静かにお座り。

「お散歩に行こうか!」と誘うと尻尾を振ってくれました。

 

外に出ると、積極的に楽しそうに歩く五右衛門くんに、

事前に飼い主さんに伺っていたコースとは違う方向へ誘導されましたが、

導かれるまま五右衛門くんのペースに合わせて歩き、約30分で帰宅。

脚を洗って、お顔や体全体をウエットティッシュで拭き、

軽くブラッシングしました。

 

ご飯を食べた後は、運動後の体を冷やすかのように床に伏せをしたり、

ベッドで休んだりと、私が日誌を書く間、静かに落ち着いて過ごしていました。

少しウトウトして瞼が落ちそうにもなっていましたが……。

退室前にあげるガムを取り出すと、目がキラ~ン✨!

ベッドから出てきて前肢を私の足にかけ、催促されました。

おやつが大好きな五右衛門くんです。

 

排泄も食事もお散歩も順調で、お留守番上手な五右衛門くん。

また会える日を楽しみにしています。