コロナウィルスに感染しペットの飼育が困難になったら

自分または家族が感染し、ペットのお世話が出来る状態でなくなったら…。

ペットシッターがお世話に伺えればよいのですが、今回の場合、

シッターが媒介者となり他のお客様への感染の恐れがあることを考えると、

なかなか難しい状況です。

 

お世話に行けないのなら、せめてお預かりしてはと考えましたが

私が狭山市に登録している第一種動物取扱業の種別は「保管(使用施設なし)」

というものなので、そもそもお預かりは無理なのでした。

 

では、困ったときはどうしたらいいの?

と考えていたら、先日自宅に届いた日本愛玩動物協会の機関誌に

ペット保険でおなじみのアニコムさんの記事が載っていました。

「#StayAnicom」プロジェクト始動!

コロナウィルス感染者のペットを無償で預かってくれるそうです。

すごいなあ、アニコム!

アニコムさんのHPに詳細が載っていますので、

関心のある方はご覧ください。

 

お客様のご自宅に伺うペットシッターは、

コロナウィルスのみならず、あらゆる感染症について予防を徹底しなければなりません。

今回の事態をきっかけに自分自身の予防対策を見直し、困っているお客様のもとに

駆け付けられるペットシッターでありたいと思っています。